「もしもボイトがあなたの上司だったなら」「シカゴ P.D.」シーズン6第8話編

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海外ドラマ専門チャンネルAXNにて放送中の「シカゴ P.D.」シーズン6。ハンク・ボイト率いるシカゴ警察特捜班のメンバーの生き様を描いた大ヒットシリーズです。“シカゴ・ファミリー”のキャラクターの中でもひときわ存在感が大きい特捜班のリーダーであるハンク・ボイトの発言を記して行くボイト応援企画!

 

 

今回の第8話は、アトウォーターが主役の回でした。麻薬犯罪による少年の死はどんな形であってもやるせないですね。アトウォーターには弟たちもいるので、子どもたちのこういった犯罪については普段よりもさらに捜査に熱が入るようです。

第8話「変わり身」/ Black and BlueのあらすじはAXN公式サイトでチェック!
https://www.axn.co.jp/programs/chicagopd/episodes/06_008

特捜班が目を付けていた麻薬の売人少年マリクが銃で撃たれて死亡。どうやらボスのケニーにやられた可能性が高く、そして現場からはマリクの友人ネイサンが逃走…。交通カメラは、ネイサンと、彼を助けようとする女性レイラの姿が映っていたのだが…。
特捜班が捜査を進めるうちに、アトウォーターの運命は思わぬ方向へ…。
アトウォーターは要所でボイトに真実を相談、話をします。

ボイト:「マリク殺しの証拠はまだ無い。これを利用しよう。レイラに盗聴器を付け、ケニ―に店員殺しを吐かせる。」

アトウォーター:「そうすれば彼女もムショ行きです。」

ボイト:「わかっているが、ケニーの逮捕が優先だ。」

アトウォーター:「ボス」

ボイト:「胸に2発くらって、店員は殺されたのに、無罪放免か?」

アトウォーター:「10年前です。」

ボイト:「ああ。遺族にとっちゃ地獄の10年だな。

     毎朝思う。父親に何があったのか、夫に、息子に…。

     もうひとつ、俺に言うことがあるんじゃないのか?」

     
ボイト、さすがです。何でも全部お見通し。
普段から口数の多くないアトウォーター。レイラしかり、ボイトしかり、今回もどちらかというと相手の主張を受け入れて自分の言葉を飲み込み我慢する、というような感じだったと思います。最後の彼の決断、あれが今後吉と出るか凶と出るか…。それがちょっと心配ですね。

 

それでは、次回も楽しみに待ちましょう!

<第1回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/12/chicago_s601
<第2回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/19/chicago_s602
<第3回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/26/chicago_s603
<第4回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/04/chicago_s604/
<第5回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/10/chicago_s605/
<第6回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/18/chicago_s606/
<第7回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/24/chicago_s607/

 

「シカゴ P.D.(シーズン6)」
海外ドラマ専門チャンネルAXNで日本独占初放送!
字幕版:毎週金曜夜11時~放送中
二カ国語版:毎週月曜午前11時~放送中

© 2018 NBCUniversal Media, LLC

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