「もしもボイトがあなたの上司だったなら」「シカゴ P.D.」シーズン6第5話編

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海外ドラマ専門チャンネルAXNにて放送中の「シカゴ P.D.」シーズン6。ハンク・ボイト率いるシカゴ警察特捜班のメンバーの生き様を描いた大ヒットシリーズです。“シカゴ・ファミリー”のキャラクターの中でもひときわ存在感が大きい特捜班のリーダーであるハンク・ボイトの発言を記して行くボイト応援企画!

 

 

第5話となる今回は、ルゼックとルゼックの親父さんがメインとなった回でしたね。今回はボイトのルゼックへの言葉にじんわり感動してしまいました。

第5話「売人と父」/ Fathers and Sons のあらすじはAXN公式サイトでチェック!
https://www.axn.co.jp/programs/chicagopd/episodes/06_005

 

第5話のオープニング良かったですね!トル―ディの勤続25年を祝い、特捜班のみんなと和やかなひととき。しかしシカゴで凶悪犯罪は待ってくれません。ボイトの元に、麻薬の運び屋がモーテルに現れるという情報が入ります。すぐさま現場へ向かう特捜班の面々。現場となったモーテルの部屋のバスタブには腹を裂かれた若い女の遺体が…。

事件を解決するため、潜入捜査を始めるヘイリー&ルゼックでしたが、突如ルゼックの様子がおかしくなります。異変に気付く特捜班のメンバーたち。なんとルゼックの親父さん、スピロ(今回の悪玉)に雇われ警備バイトをしているというではありませんか。警官でもあるルゼックの親父さん…、果たして真相は…!?

 

さて今回のボイト、事件が無事解決した後、ルゼックに言葉をかけます。二人の感動のやり取りを見て行きましょう。

 

ボイト :「まだ帰ららないのか?」

ルゼック:「仕事がたまってて」

ボイト :「明日やれ。もう遅い。」

ルゼック:「ボス、すみませんでした。父の事。ボスにはわかってほしいんです。父はヘマはしても不正はしない。」

ボイト :「知ってる。」

ルゼック:「知ってる?」

ボイト :「スピロが全部吐いた。モラレスが二人を殺したことや、お前の親父さんが何も知らなかったこともな。麻薬の事も、殺人もだ。」

ルゼック:「それを聞いて安心しましたが、でも内務調査部には通用しない。」

ボイト :「いや、心配ない。おやじさんは潜入捜査をしてたんだ。うち(特捜班)の手伝いで密輸犯を探ってた。」

ルゼック:「・・・できます?」

ボイト :「もうやった。日付を変えといた。」(書類を指して)

ルゼック:(思いがけず感動で言葉が出ません。)

ボイト :「おい、お前の親父だろ。俺たちの家族だ。」

そう言ってボイトは帰ります。ルゼック、感動してうるうる。

さあいかがでしたでしょうか。普段おっかないボイトだけに、今回の台詞は心に染みますね…。
やはりボイトには、全て正直に話すのが一番、ということが理解できた回でした。進む方向性がわかっている時のボイトの仕事の早いことなんの。感服です。

 

<第1回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/12/chicago_s601/
<第2回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/19/chicago_s602/
<第3回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/26/chicago_s603/
<第4回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/26/chicago_s604/

「シカゴ P.D.(シーズン6)」
海外ドラマ専門チャンネルAXNで日本独占初放送!
字幕版:毎週金曜夜11時~放送中
二カ国語版:毎週月曜午前11時~放送中

© 2018 NBCUniversal Media, LLC

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