「もしもボイトがあなたの上司だったなら」「シカゴ P.D.」シーズン6第7話編

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海外ドラマ専門チャンネルAXNにて放送中の「シカゴ P.D.」シーズン6。ハンク・ボイト率いるシカゴ警察特捜班のメンバーの生き様を描いた大ヒットシリーズです。“シカゴ・ファミリー”のキャラクターの中でもひときわ存在感が大きい特捜班のリーダーであるハンク・ボイトの発言を記して行くボイト応援企画!

 

第7話となる今回も、シカゴ警察特捜班にとっては危険極まりない、命を張ったギリギリの内容の事件でしたね。シーズン6は若手メンバーの成長エピソードが多いように思いますが、みんなそれなりの経験を積んで特捜班に入ってきているとはいえ、シカゴという街はなんてハードボイルド…。人種や宗教、様々な事象が事件となって覆い被さって来ます!

第7話「恐怖のトリガー」/ TriggerのあらすじはAXN公式サイトでチェック!
https://www.axn.co.jp/programs/chicagopd/episodes/06_007

シカゴで爆弾テロ事件が発生。この事件との関係性を探るため、イスラム教の信徒を装ってモスクへ潜入していたアトウォーター。指導者のアキームに目をつけるも爆破事件との繋がりとなるような証拠は何も見つからない…。そんな中、次の爆破予告があり、ボイト率いる特捜班に緊迫した空気が流れます…。FBIもやって来て、捜査の行方は一体どうなっていくのでしょうか。

さて、ジェイとアトウォーターのコンビネーションで最終的に市民を救うことが出来たわけですが、突入作戦を実行しようとしていたFBIはボイトにいちゃもんを付けてきます。

FBI指揮官:「あの刑事はどこへ行った?突入作戦をやるから引っ込んでろと言ったはずだ。」

 

ボイト:「そっちこそ引っ込んでろ。

 

FBI:「…そうか、ヤツのバッジを取り上げる。」

 

ボイト:「危機を打開したんだ。お宅がどう報告しようと自由だが、こっちもうちの潜入警官が何をされたか報告させてもらう。

アキ-ムにどんな手段で尋問したかも報告するか? 彼は無実だった。すぐそこにいるぞ。あやまっといたらどうだ?

 

もういいだろ、手柄はやる 帰れ。

 

いいですね~。ボイトのシメの言葉に、FBI指揮官、ぐうの音も出ません。
私もいつか言ってみたいです。「そっちこそ引っ込んでろ。」「手柄はやる、帰れ。」と。
自分の仕事によっぽどの自信が無いと、なかなか言えないな~と思いますよね。

そして、ジェイを励ますアプトンの台詞も良かったですね!

一杯飲んで行こうとジェイを気遣うアプトンですが、落ち込んでいて気乗りしないジェイ。そんなジェイに、アプトンはこう言います。

 

「相棒としての役目よ。どっちかが嫌な事件で落ち込んだら、
相棒は傍で話をきく。それでまた明日から頑張れる。効果ある。」

 

このやりとりにはちょっと心がジーンときましたね。皆さんにはこんな同僚いますか?

 

それでは、次回も楽しみに待ちましょう!

<第1回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/12/chicago_s601
<第2回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/19/chicago_s602
<第3回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/26/chicago_s603
<第4回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/04/chicago_s604/
<第5回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/10/chicago_s605/
<第6回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/18/chicago_s606/

 

「シカゴ P.D.(シーズン6)」
海外ドラマ専門チャンネルAXNで日本独占初放送!
字幕版:毎週金曜夜11時~放送中
二カ国語版:毎週月曜午前11時~放送中

© 2018 NBCUniversal Media, LLC

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