「もしもボイトがあなたの上司だったなら」「シカゴ P.D.」シーズン6第6話編

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海外ドラマ専門チャンネルAXNにて放送中の「シカゴ P.D.」シーズン6。ハンク・ボイト率いるシカゴ警察特捜班のメンバーの生き様を描いた大ヒットシリーズです。“シカゴ・ファミリー”のキャラクターの中でもひときわ存在感が大きい特捜班のリーダーであるハンク・ボイトの発言を記して行くボイト応援企画!

 

 

第6話となる今回は、久しぶりのボイトのキレッキレの容疑者取り調べ中のやり取りに注目しましょう。

アル不在で始まった本シーズン、ボイトの注目コメントは部下に向けられた、優しさや厳しさに溢れたものが多かったですが、久々に出ました。これぞボイトというフレーズが!

第6話「自白」/ True or FalseのあらすじはAXN公式サイトでチェック!
https://www.axn.co.jp/programs/chicagopd/episodes/06_006

今回のお話はヘイリー・アプトンにフォーカスした内容でしたが、何とも複雑で心が痛むような話でしたね。見ているこちらまで心がしんどくなるような出来事でした…。

 

さて、今回は、実は無実であった容疑者に対しての取り調べ中のボイトの台詞について注目してみたいと思います。

 

ボイト:トンネルの出口に光はない。カレンダーもだ。

恋人もできない。ただお前と官房だけ。死ぬまで。

だから手をさしのべてやりたい。

トンネルの出口に光をともす。

 

容疑者:喉かわいて、炭酸ジュースをもらえま…

 

ボイト:ここはレストランか?女性が殴り殺されたのに、お前の興味は炭酸ジュースだと?

 

 

容疑者:すいません、その悪気は…

 

ボイト:教えてやろう。

殺した女性、彼女の夫は市会議員だ。お前もこのシカゴで相当箔が付くことになるな。

市会議員の女房がバールで殴られ殺されたならば、犯人は当然つぐないをする。

問題は、いかに重く、いかに長く、いかに苦しむか。

 

容疑者:…俺はやってないんだ。公園にいたから。

 

はい。このシーンは…ぜひ見て欲しいですね。台詞だけ抜き取るよりは、やはりボイトの迫力と共に映像全体で体感して欲しいシーンです。
ボイトが机をバーンってやる時、めちゃくちゃ怖いじゃないですか。でもそれでもやっていないと主張する容疑者と、ボイトの顔の表情が、最高のシーンでした。

 

それでは、次回も楽しみに待ちましょう!

 

<第1回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/12/chicago_s601
<第2回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/19/chicago_s602
<第3回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/05/26/chicago_s603
<第4回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/04/chicago_s604/
<第5回のボイト語録はこちらからどうぞ。>
https://sally.asia/jp/2020/06/10/chicago_s605/

 

「シカゴ P.D.(シーズン6)」
海外ドラマ専門チャンネルAXNで日本独占初放送!
字幕版:毎週金曜夜11時~放送中
二カ国語版:毎週月曜午前11時~放送中

© 2018 NBCUniversal Media, LLC

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