本当にエンタメコンテンツで英語を学習したい人のためのツール「lingua attack」

エンターテイメント

新型コロナウイルスによる外出自粛生活も少しずつ緩和してきました。しかしまだまだ油断は出来ない今日この頃です。このSTAY HOME期に、オンライン上で充実した時間を過ごす工夫をし、オンラインだからこそ楽しめることも増えてきたように思います。今回は海外ドラマや映画を楽しんでいる皆様にとって、親和性の高い「言語学習」ツールを紹介したいと思います。

 

 

巷には「聞き流すだけで英語がわかるようになる」「視聴するだけでOK」など、英語学習ツールについて実に多くのセールスうたい文句が溢れています。

 

ただ、大人になってから少しでも英語を勉強したことのある多くの人は、こう感じているのではないでしょうか。
"単に映画やドラマを観ているだけでは、英語は上達しない――。"

 

日本には、優れた字幕翻訳・吹替え版の技術があるため、純粋にその映像作品を観ているだけでは、英語をはじめ他の言語能力を大幅に鍛えられることはない、そう思いませんか? 多くの洋画・海外ドラマファンは、作品を楽しみたいのであって、大前提、意図して英語学習をしたいと思って観るわけではないし、翻訳側も英語(あるいはその他言語)を感じさせないようなハイレベルな日本語訳を補助してくれているので、充分に内容を理解できてしまうのです。

 

もちろんある程度の英語力がついた上で、リスニング力向上や海外文化を知るという面では大きなアドバンテージになると思いますが、根本的には、日本語字幕がついているものを観て聞き流しているだけでは、そうそう簡単に他国の言語を理解し、頭にインプットして、更にアウトプットまでできるようになるというのは、正直かなり難儀なことだと言えるでしょう。

 

ですが、少しでも「英語を学習したい」という意欲があって、映画や海外ドラマを純粋に楽しんで鑑賞したその後に、完璧な語学学習の補助ツールがあったとしたらどうでしょうか?それがいつでもインターネット上にあり、空き時間に使えるとしたら? それなら、ちょっと使ってみたい気がしますよね。

 

 

「lingua attack」は、これを実現した、全世界で通用する英語学習機能を備えたオンラインプラットフォーム&モバイルアプリです。学校や企業でのトレーニング、多言語学習を推進する政府機関のニーズに合わせて設計されており、ヨーロッパ、東南アジア地域をはじめ、多言語学習のオンラインツールとして世界で100万人以上のユーザーを保有しています。英語だけではなく、スペイン語、フランス語、ドイツ語などの学習にも取り組めるようになっていて、日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、新しいツールとして注目を集めつつあります。

 

「lingua attack」について、どのような教材が揃っているのか、少し詳しく見て行きましょう。

「ウエストワールド」「ビッグ・リトル・ライズ」「ウォーキング・デッド」「シカゴ・ファイア」「ゲーム・オブ・スローンズ」「スター・ウォーズ」などをはじめ、日本でも人気のドラマや映画のタイトルの中からの一節のVTRで、物語のスクリプトを聞き取り、そのシーンの理解を深めることができる、とてもシンプルな構成です。映画やテレビシリーズのほか、ニュース報道番組などの最新版も継続的に更新されていて、それぞれ各人が興味深いと思ったものを選択できるようになっているのが、本ツールのスタートライン。

ポイント1. 素材となるエンタメ動画シーンが秀逸

一例を見てみましょう。「ビッグ・リトル・ライズ」シーズン2の一節。これはメリル・ストリープ演じるメアリー・ルイーズと、リース・ウィザースプーン演じる主人公のマデリンとの会話。(ドラマのネタバレになるといけないので、背景の詳細は控えます)この話を既に視聴したことのある人にとっては、女優同士のやり合いも堪能できる最高のシーンの一つだとおわかりになるはず。彼女たちは一体どんな会話をしているのか…。その脚本をじっくり観察することができます。もちろん、この話を視聴したことが無い人でも、教材として使うことができるように成立しています。が、まずはこのシーンを含む作品全体をエンターテイメントとしてしっかり観てから、学習ツールとして活用することをおすすめしたいです。

 

 

ポイント2. 観て、聴いて、読んで、タイプする

2分3秒ほどのシーン、たったこの2分ちょっとの素材だけで、かなりの語彙を認識、習得できるようになり、どういう発音か、本当に聞き取れているのか、本当に理解できているのか、試されます。

1.まずは出てくる単語を確認(音声付き)-Vocab Quick View-
2.ありのままを視聴する-Video-
3.内容を理解する-Comprehension-
4.聞き取れているか?-Listening Lab-
5.更に理解を深める-Advanced Comprehension-
6.いつでも利用できるか?もう一回単語-Vocab Academy-
7.文法はおろそかにできない-Glamour-
8.スペル、書けるか?-Games-

かなりしつこく(笑)、特に目新しい単語について繰り返されているのがポイントです。

 

こちらは「ジョーカー」のあのシーン!ホアキン・フェニックスの名演と共に、
彼の台詞の一部始終を丸暗記できてしまいます。

ポイント3. 英語は英語のまま学習する

「lingua attack」のプラットフォーム内は、メニューや課題など、日本語をはじめ中国語やフランス語など、それぞれの母国語で学習したい人向けに言語を選ぶことができるようになっていますが、もしあなたが英語を学びたいと思っているなら、ここではあえて日本語を選択せず、英語のまま進めてみるのがおすすめ。せっかくの学習時間、日本語はこの際全部排除した方がいいです。問題文まで英語で慣れた方が、お得なのだから。

 

「ゲーム・オブ・スローンズ」遂にブランとサンサが再会。
もう小さなブランではありません。ドラマファンにとっては思い入れのあるシーン。

 

ちなみに、私のように「普段日本語字幕付きのコンテンツを観て読んで何となくわかったような気になっている」、「少しは英語の勉強になっている」と思い込んでしまっている人にはおすすめのツールです。
「確実に100%理解できていない」ことが露呈されて、最初はショックを受けるかもしれません。でもそれを受け入れることが出来たら、英語力向上のための次のステップが、あなたを待っていることでしょう!

 

「lingua attack」利用方法について:本記事を読んで「lingua attack」の利用をしてみたい方、ご興味が沸いた方は、こちらまでご連絡ください。追ってトライアルアカウントをご連絡致します。
お問い合わせはこちらまでメールでご連絡ください。:info@sally.asia
 

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