台湾男子・センちゃんオススメ!台北から日帰りの旅Vol.1「平渓線で行く日帰りの旅」

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ここ数年、日本人の「行きたい海外旅行先」でトップ3にランキングされている台湾。台湾の主な観光地と言えば台北や高雄。ここ最近では有名なアニメの舞台にもなっているという九份なども人気です。
台北はリピーターも多いかと思いますが、これだけ人気になってくると、「台北でショッピングとグルメ以外のオススメはないかなあ」とか「九份や淡水以外で、日帰り旅行できるレアなスポットはないかしら」と思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで、現在台湾在住、日本では佐賀県のホテルでホテルマンをしていたことのあるSally.asiaの海外特派員・詹さんが、台湾人の目線で台北から行けるおススメのスポットをご紹介。第1回目となる今回は、「平渓線で行く日帰りの旅」。ノスタルジックな鉄道で素敵なスポットを巡ってきてくれました。

日本の皆さんこんにちは。
私は台湾出身の詹と申します。読み方が難しいので、”セン”って呼んでね。

先日、日本の友達から「台北に行くんだけど、ショッピングとグルメ以外におすすめのところはある?」と聞かれました。
・・確かに。私も知りたいです。

今回皆さんに紹介したいツアーは、鉄道・平渓線の旅。台北からも日帰りで行けます。

日帰り旅の前に、この5つはあると便利。必ず準備しましょう!

  1. 日焼け止め(夏の時、とてもとても熱い)            
  2. 傘(天気対応万能。台湾は雨が多いです)
  3. 虫避けスプレー(山の虫対策)    
  4. 水(大量の用意がお勧めです)
  5. 上着(電車の冷房がけっこう強い)

今回の私の旅の移動ルートです。

平渓(ピンシー)ってどんなところ?
毎日朝と夜、空に舞う天燈を眺め、ゆっくりと走行する列車の姿に癒される場所。台北から東、新北市平渓(ピンシー)区をさします。昔の台湾文化を知ることができる町で、鉄道、猫、猫、猫・・滝、天燈など見どころが満載です。

台北から平渓にはどうやって行ったらいいですか?チケットの購入方法を教えてください!
1.台北駅1階のチケット売り場で、台北⇒瑞芳までのチケット購入!(49元)
 ※このチケットはとても小さいので、落とさないように注意してください!
 ※12番窓口では平渓一日乗車券を売ってます。時間に余裕がある人は、先に購入しておくことがお勧めです。

2. 台湾鉄道の乗り場は台北駅の地下一階です。改札を抜けたら第四月台(4番ホーム)の階段を降りて電車を待ちます。
  台北から瑞芳までは大体50分くらいかかります。
  ※基隆行きの電車に乗らないように気をつけて!

3. 瑞芳(ずいほう)駅に到着!ここで平渓一日乗車券をゲットします。(80元)
  ※帰る時も同じ場所で瑞芳⇒台北のチケットを買いましょう。

チケットの両面は絵があります。猫がかわいい!

 

瑞芳駅で迷子になっても大丈夫!
日本語案内できるお爺さん、お婆さんがここにいるよ~

パンフレットと時刻表は忘れないように!

★★猴硐(こうどう)★★

中国語の「猴」は日本語で"猿"のこと。周辺のトンネルの中は昔から沢山の猿が暮らしていますので”猴硐"という名前を付けましたが、2009年から「猫村」として、観光スポットになりました。
今の猴硐は、猿から猫のパラダイスになりました。

こっちにも猫、あっちにも猫!

お気に入りの猫ちゃんの写真をたくさん撮りましょう!
 

猫村を観光するときの約束
1. 犬の同伴はオススメしません。
2. 大声で騒いだり、住民に迷惑をかけないように。
3. 猫はフラッシュ撮影が嫌いです
4. 猫に餌をあげないでください​

★猫村観光のアドバイス​★
夏の場合、昼の暑い時間を避けましょう。猫たちが全員姿を隠す可能が高いです。
冬の場合、太陽が出ていて、涼しいと感じる昼は逆にお勧めです。

★★十分下町(じゅうぶん)★★

この村と鉄道は緊密につながっています。家の前を列車が走っている姿は既に日常の風景。
グルメ、写真など、いっぱいいっぱい楽しんでください!

列車の走っている姿もゲットだぜ!

十分下町で大人気の天灯を放つ体験!

天灯の色にはそれぞれ意味があるのを知っていますか?

色を選んだら毛筆で願いを書きましょう!4面があります。
まるで、飛べる絵馬!

スタッフさんは日本語が通じるので、ご心配なく!
※写真は、私の作品です。

お勧めのグルメは、『ピーナッツアイス』!
晴れて暑い時にはなんと言ってもアイスに決まりでしょう!

スタッフさんも日本語は通じる…人もいます。
『ピーナッツアイス』の作り方はこちら。

★十分の観光アドバイス★
ここでランチの店を探しましょう。店はほぼ日本語のメニューを用意しています。
天灯体験の値段は店によって少し違いますしお休みの店もありますので注意してください。
(スタッフさんの情熱は年中無休。)

ここから「台湾のナイヤガラ」、十分瀑布に向かいます。

★★十分瀑布★★
落差約20メートル、幅約40メートル。カーテン型としては台湾最大の滝で、半円形の形状とその美しさから、「台湾のナイアガラ」という美称があります。十分の滝は平渓線の名撮影地のひとつでおすすめです!

目の前で見ると迫力を感じられる十分の滝ですが、たどり着く前につり橋を渡らなければなりません。
きれいな景色と、ぐらぐら揺れるスリリングなつり橋を楽しみましょう!

橋の中央で写真を撮りたい場合は、通行する人に迷惑をかけないように!

観賞台は3つあって、角度は4種類。
時々虹を見ることができます!

★十分瀑布の観光アドバイス★

十分駅からここまで、歩くと片道30分くらいかかるので体力が必要。水分補給を忘れないように注意してください。
綺麗な写真を撮りたいお客様は、午後は逆光になりますので、午前中がお勧めです。

10月から5月-開園時間9:00-17:00、最終入園時間16:30。
6月から9月-開園時間9:00-18:00、最終入園時間17:30。

 ★★菁桐(せいとう)駅★★

平渓線の終着駅で歴史のある木造駅。台湾の昔のままの雰囲気が残っています。カップルにとても人気のスポット。
日本でもリメイクされた台湾の大ヒット映画『あの頃、君を追いかけた』や、台湾の人気俳優チェン・ボーリン主演の映画『台北に舞う雪』のロケーションになっている場所ですよ!写真絶対忘れないように。

“幸福”はここから。
 

菁桐下町の姿。古い建物が多くていい雰囲気。


 

あっちでも、こっちでも大量に吊り下げられた竹の筒。

これは「許願竹筒」という物です。昔ある男性が恋した女性に思いを伝えるために竹の筒に書いて伝えたという由来があります。手紙のようなもので、日本の神社にある絵馬とはちょっと違う。願いというより思いを書きます。

永遠体健康、とても幸せ。

十分下町ほどではありませんが、台湾のB級グルメが楽しめるところもあります。

天灯姿の派出所

★★平渓線は線路上で写真を撮ろう★★
日本では考えられないですが、平渓線は線路内で写真撮影をしても大丈夫。駅員さんにも怒られないのでぜひ写真を撮ってください!
線路の上で電車を撮影するときは、電車の時間に注意してください。

帰る時は、菁桐駅で乗車すれば、絶対席に座れます。
でも電車の本数がすくない。1時間に1本くらいです。時刻表は必ずチェックしましょう!
<台湾鉄路管理局 時刻表>http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/JP_QuickSearch.aspx
※エリアで「平渓/深澳線」を選ぶと、平渓線の駅名が出てきますのでプルダウンで調べたい駅名を選択。

いかがでしたか?こうやって見ると、遊びに行きたい気持ちが膨らんでいくでしょう?
皆さん、台湾へようこそ!
 

新北市観光局https://tour.ntpc.gov.tw/ja-jp/
天灯節イベントhttps://skylantern.eidea.tw/jp/

 

 

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