モト冬樹はやはりニコラス・ケイジに似ているのか…? 映画『ダーティー・コップ』公開記念、モト冬樹が語るニコラス・ケイジ愛

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アカデミー賞®受賞俳優ニコラス・ケイジとイライジャ・ウッド(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ)が共演し、欲望にとりつかれ、マフィアの金を強奪しようとする汚職警官を演じた、ノンストップ・サスペンスアクション映画『ダーティー・コップ』が、8月20日(土)より角川シネマ新宿他にて全国順次公開となる。

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本作の劇場公開を記念して、和製ニコラス・ケイジことモト冬樹さんによるトークショウが開催され、実際にニコラス本人と対談した時の貴重なエピソードを語った。

「イライジャ・ウッドとの共演と2人のキャラクターが最高!チョイ悪ノリのハラハラドキドキアクションで、最後はまさかの展開!!」と思わずモト冬樹自身が熱くなってコメント。ニコラスの印象について聞かれると、「とにかく、背が高くて顔が小さくてカッコ良かった。その後、どういう訳が俺の名前が彼の前ではNGになっちゃたんだけど。」と、会場の笑いを誘いつつ、アカデミー賞®を受賞した『リービング・ラスベガス』、『フェイス/オフ』、『コンエアー』、『ザ・ロック』など90年代の作品を例に挙げて、「とにかく、役作りを徹底的におこなう。ということを言っていた。どのニコラス・ケイジも全部魅力的なんだよな。」と彼の役者としての魅力を語り、司会者からニコラスがジョニー・デップに映画に出演するように勧めたエピソードを聞かされると、頷きながら、「自分のキャリアだけではなく、映画界がどうしたら良くなるか。とか、盛り上がるかを常に考えている。本当に映画が好きなんだなって、伝わってくるんだよね」と、実際に対談した際のエピソードを披露しながら、本作のPRを行った。

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確かに、Sally編集部でも先日電話インタビューをさせて頂いたが、ニコラスは俳優としてだけでなく、映画界全体について、非常に広く深く見渡せているような情熱と穏やかさと余裕を感じさせてくれた。それもごく自然と。共演したイライジャとも、単に共演者ということだけではなく、映画人としてお互いいい関係を築いているようだし、ますますこの先のニコラスの動向が気になるところだ。
ニコラス・ケイジ生電話インタビューの記事はこちらから

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ニコラス・ケイジ×イライジャ・ウッド豪華共演によるノンストップ・サスペンスアクション映画『ダーティー・コップ』は、8月20日(土)より、角川シネマ新宿他にて全国ロードショー。今週末は涼しい映画館にて、スリリングでダーティーでクールなひとときをお過ごしください!

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