第70回エミー賞『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』がドラマシリーズ部門で作品賞ほか計9部門を受賞!

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第70回エミー賞の授賞式が、2018年9月18日(日本時間)ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターにて開催され、『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』が、ドラマシリーズ部門で作品賞、助演男優賞などの主要部門を含む計9部門を受賞、自らが持つエミー賞最多受賞記録をまたもや更新した。

 

『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』© 2018 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO🄬 and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.-Photo:Macall B. Polay/HBO

 

2015年、2016年と作品賞を2年連続で受賞し、エミー賞歴代最多受賞シリーズとして記録を残す「ゲーム・オブ・スローンズ」。1年ぶりに戻ってきたエミー賞の舞台で、ドラマシリーズ部門で3シーズン連続となる作品賞を受賞。ピーター・ディンクレイジが3度目の助演男優賞を獲得、技術部門7部門をあわせた計9部門を受賞した。自らが持つエミー賞最多受賞記録を更新、圧倒的な強さを見せた。その他、主演男優賞は『ジ・アメリカンズ』のマシュー・リス、主演女優賞は『ザ・クラウン』のクレア・フォイ、助演女優賞は『ウエストワールド シーズン2』のタンディ・ニュートンが受賞した。

 

コメディ部門では、『マーベラス・ミセス・メイゼル』がレイチェル・ブロズナハンの主演女優賞、アレックス・ボースタインの助演女優賞、エイミー・シャーマン・パラディーノの監督賞、脚本賞、さらに作品賞の最多5冠に輝き、他の作品を圧倒した。

 

『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』© 2018 Fox and its related entities. All rights reserved.

 

また、リミテッドシリーズ/TVムービー部門では、『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』がライアン・マーフィの監督賞、ダレン・クリス初の主演男優賞、作品賞の主要3部門を含む計7部門で受賞を果たした。

 

『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』© 2018 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO🄬 and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.-Photo:Macall B. Polay/HBO

 

現在、『ゲーム・オブ・スローンズ』は第一章から第七章までHuluにて全話見放題配信中、2019年にはスターチャンネルにて最終シーズンとなる第八章が放送予定。
また、『アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺』は今年11月より、スターチャンネルにて放送予定となっている。

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