「もしもボイトがあなたの上司だったなら」「シカゴ P.D.」シーズン6第21話編

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海外ドラマ専門チャンネルAXNにて放送中の「シカゴ P.D.」シーズン6。ハンク・ボイト率いるシカゴ警察特捜班のメンバーの生き様を描いた大ヒットシリーズです。“シカゴ・ファミリー”のキャラクターの中でもひときわ存在感が大きい特捜班のリーダーであるハンク・ボイトの発言を記して行くボイト応援企画!

 

第21話「人気の店」/ Confession のあらすじはAXN公式サイトでチェック!
https://www.axn.co.jp/programs/chicagopd/episodes/06_021

 

依存症の回復プログラムに参加中のアントニオのもとに、ルゼックからメールが。2ヶ月前に終わったはずの「あの」調査を再開するというのです。しばし忘れていた感がありますが、やはり今シーズンのアントニオの失態から始まった本件、どこかで落とし前をつけなければ…。再調査はどうもケルトンの指示によるもの。ボイトは、調査を中止させるために、ケルトンの不正の証拠を新聞記者に渡しますが…。

 

さあ、今シーズンの山の落とし前をつけるべく最終話へ向けて、一気に動き出しました。調査が再開されて焦るアントニオとルゼックに、ボイトはこう言います。

「よし、いつも通りにしてこのことは誰にも言うな。俺が手を打つ。」

 

 

今回のエピソードでは、特捜班が麻薬絡みの大物が躍動する捜査を進める中、ボイトは指揮を取りながらもケルトン討伐に向けて、ガチでケルトンの市長就任を阻止しに向かいます!

 

前回ブレナンと少し意識が通ったような気がしたボイトは、ケルトンを指示し続けるブレナンに話をします。

「なんで奴を守る?」と問うボイト。

「ケルトンを攻撃すれば、必ず誰かが痛い目に遭う。でもケルトンはきずつかない。ブライアン・ケルトンは1週間後に市長になる。これは事実。認めた方が楽だわ。」とブレナン。

 

「市長になったらあいつは真っ先に特捜班を解体するに決まってる。そうはさせるか。これは戦いだ。」

 

そう言い残し、出て行くボイトを見送るブレナン。さあ、ブレナンはどう動くでしょうか。

そしてボイトはケルトンの不正を証明するため、かつてケルトンの部下だった人物を確保し、
怖気ずいてしまった姿にこう言います。

「ケルトンが犯人の存在を隠さなければ、彼らは生きてた。ケルトンのせいだ。
 だが今逃げるなら、お前のせいだ。」

と、半分脅迫(笑)しながら、記者へのインタビューに応じさせます。

 

これでケルトンの不正が暴露され、市長選への道は絶たれたかと、特捜班も安堵したその直後、なんとあり得ないことに
副本部長のケイト・ブレナンによる記者会見が報道されます。その直後、ブレナンへ会いに行くボイト。

ブレナン:「友達は多いと思っていたけど、私に会いに来てくれたのはあなただけよ。」

ボイト:「何があった?」

ブレナン:「やられたわ。私はケルトンを守るために何度か一線を超えた。
      でも彼はその証拠を保険の為に取っておいた。
      あっちの方が何枚も上手だった。」

 

ケルトンによって全てのキャリアを絶たれたブレナンは、
「私のことはいいから自分の心配をして。ケルトンが迫ってる。すぐそこまで。」
と言い、本エピソード終了となります。

さあ、次回シーズンファイルナルどうなるでしょうか。次回も楽しみに待ちましょう!

「シカゴ P.D.(シーズン6)」
海外ドラマ専門チャンネルAXNで日本独占初放送!
https://www.axn.co.jp/programs/chicagopd

©2018 NBCUniversal Media, LLC

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