ドニー・イェン&アンディ・ラウの人気2大スターが贈る究極の香港ノワール『追龍』、7月24日ロードショー!

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『イップ・マン』シリーズ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のドニー・イェン、そして『グレートウォール』『インファナル・アフェア』シリーズのアンディ・ラウ。世界的に有名なアジア2大人気スターが共演して話題を呼んだ実録クライムドラマ『追龍 (ついりゅう)』が、2020年7月24日(金)より日本で公開となることがわかった。本作は新型コロナウイルスの影響で、劇場公開のスケジュールが調整されていた。

本作の舞台は1960年代、英国領時代の香港。汚職が蔓延し黒社会と繋がっている警察が、市民を恐怖に陥れていた時代に実在した黒社会(香港マフィア)のボス、ン・シックホーと、警察署長ルイ・ロックをモデルに描いた究極の香港ノワールだ。

 

1960年、中国・潮州から仕事を求めて香港にやってきたホー(ドニー・イェン)たちは、やくざ同士の争いの助っ人に参加して警察に逮捕されるが、それを助けたのはホーの腕力に注目した警察署長のロック(アンディ・ラウ)だった。恩義を感じたホーは、麻薬の売買で黒社会の大物となっていき、窮地に陥ったロックを助けるなど、2人は次第に友情で結ばれて行くが…。

中国では約5.8億元(日本円で約87億円)をあげる大ヒットを記録。地元香港でも2017年度香港映画興行収入第4位となり、第38回香港電影金像獎で撮影と編集の2部門で最優秀賞を受賞しているなど、高い評価を受けた作品となっている。
そして映画全編に描かれる1960年代の香港の町並みや悪の巣窟と言われた九龍城砦を再現するなど、時代を超えた壮大なドラマが描かれていることも話題に。
 

主演のドニー・イェン、そしてアンディ・ラウともに本作品のプロデュースとして名を連ね、共演には、『SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班』のフィリップ・キョン、『イップ・マン 継承』のケント・チェン、『スーパーティーチャー 熱血格闘』のユー・カン、『奪命金』のフェリックス・ウォン、『全力スマッシュ』のウィルフレッド・ラウといった香港映画を代表するバイプレイヤーの面々が脇を固めている。監督は、『ゴッド・ギャンブラー』シリーズ等、香港映画のヒットメイカーとして長年活躍しているバリー・ウォンと本作品では撮影監督としても名を連ねるジェイソン・クワンが手掛けている。
 

人気2大スターが贈る究極の香港ノワール、香港警察と黒社会の真の関係を描く実録クライムドラマ『追龍』は、2020年7月24日(金)より新宿武蔵野館ほか、全国順次ロードショー。

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