「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」最終回特別上映会に坂上忍が登場。

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スターチャンネルにて世界同時放送していた「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」。日本時間の5月20日(月)に、最終回の放送を終えた同日夜、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、最終回特別上映会が開催された。

俳優の坂上忍が本イベントにトークゲストとして出席し、作品の壮大さについて語った。そして、「ゲーム・オブ・スローンズ」大好き芸人のセブンbyセブン(玉城泰拙、宮平享奈緒)が、最終章放送開始直前に開催された応援上映&ファンミーティングと同様に司会進行を務めた。

坂上は「今日のために、本作の初回から最終章の第5話(最終話直前のエピソード)までを全部見直しまして、寝不足です。このドラマは映画以上というか…、本当にテレビドラマ史上、こんなスケールのドラマがあっただろうか」とその魅力を伝えた。

お気に入りのキャラクターについて聞かれると、「やっぱりジョン・スノウ」と答え、一方嫌いなキャラクターについて聞かれると、「ラムジー!、彼だけは、どうしても許せない!」とラムジーへの嫌悪を力説。「でもこの作品は悪役が悪役たる存在感を放っているからこそ、面白いんですよね。権力って、人間を変えてしまう怖さがあるし、人間のいやしい部分をしっかり描いていますよね。」と、作品のポイントをしっかりと解説した。

また本イベントでは、ブラン・スタークを演じたアイザック・ヘンプステッド=ライトのビデオメッセージも上映され、駆けつけたファンにとっては嬉しいサプライズとなった。

最終回を終えた「ゲーム・オブ・スローンズ」だが、これから日本語吹替え版の放送もまだ残っている。また、「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」の撮影現場に1年間密着したドキュメンタリー番組「ゲーム・オブ・スローンズ:ラスト・ウォッチ」が6月22日にスターチャンネルにて放送決定。過酷な環境で撮影を行うキャストやスタッフの素顔、裏側に迫るほか、海外ドラマ史上最高傑作と言われる本作の集大成となる最終章ができるまでを追った、ファン必見の秘蔵映像満載のドキュメンタリーをお見逃しなく!
 

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