あの不朽の名作映画を短編アニメ化!? スターチャンネル特別番組「1分でわかる映画遺産」がじわりと話題に。

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スターチャンネルで7月から放送されている特別番組「1分でわかる映画遺産」が、じわじわと話題を集めている。

この特別番組は、『ローマの休日』『未知との遭遇』『巴里のアメリカ人』の名作クラシック映画のあらすじを1分間の短編アニメ化したもの。誰もが名前は知っている映画史に残る名作でも、実は見たことないという人が多いこと、また、いつか見ようと思いつつも、長尺だったりモノクロだったりすることで、実際に見るとなると尻込みしてしまうことなど、誰もが身に憶えのある経験を基に制作されたのだそう。

 

『ローマの休日』 (イラストレーター:石橋加奈子)

 

また、名作を短編アニメで見せることによって、最近の若年層の洋画離れにも一石を投じ、より幅広い世代、幅広い層の興味を喚起し、モノクロの古い映画への苦手意識を無くしてもらって、まずは「名作と言われる映画はあらすじだけでも面白い」ことを知ってもらうことで、映画ファンのさらなる拡大に貢献したい思いも込められている。


『未知との遭遇』 (アニメーション作家:外山光男)

 


『巴里のアメリカ人』 (アニメーション作家:山田遼志)

 

それぞれの作品は気鋭の若手クリエイターが手掛けており、それぞれの個性を生かした美しいビジュアルと語り口が印象的なアニメ作品に仕上がっている。不朽の名作をまだ見たことのないという人も、もちろん映画ファンも一見の価値がありそう。
スターチャンネル特別番組「1分でわかる映画遺産」の詳しい放送日時はホームページ(https://www.star-ch.jp/channel/detail.php?movie_id=26957)でご確認を。

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