20年振りに、スコットランド・エディンバラに“トレスポ”オリジナルメンバー再集結!
映画『トレインスポッティング』の続編である『T2 トレインスポッティング』が、4月8日(土)より日本で公開となる。主演のユアン・マクレガーをはじめ、監督のダニー・ボイル、脚本のジョン・ホッジとオリジナルのスタッフ&キャストが再集結。現地時間1月22日(日)に作品の舞台でもあるスコットランド・エディンバラにてワールドプレミアが開催され、前作の主要キャスト、監督とはじめとした“トレスポ”メンバーが20年ぶりに大集結し、報道陣の前に姿を見せた。さっそくその様子をお届け!
【『T2 トレインスポッティング』ワールドプレミア】
●日程:現地時間1月22日(日)18時30分~
●場所:スコットランド・エディンバラ シネワールド(ファウンテンパーク内)
●参加ゲスト:ダニー・ボイル監督、ユアン・マクレガー、ケリー・マクドナルド、ジョニー・リー・ミラー、ロバート・カーライル、ユエン・ブレムナー、アンジェラ・ネディヤコバ
現地時間1月22日(日)に主演のユアン・マクレガー、ジョニー・リー・ミラー、ロバート・カーライル、ユエン・ブレムナーら主要キャスト、ダニー・ボイル監督らが参加したワールドプレミア上映が行われた。本作の舞台にもなったスコットランドの首都・エディンバラの会場にはレッドカーペッドならぬ、作品のキーカラーでもあるオレンジのカーペッドが敷かれ、ユアンらキャスト達が登場するとこの日一番の歓声が!続編の公開を待ち望んでいた大勢のファンや前作『トレインスポッティング』のパネルを持った熱狂的なファンらがこぞって、キャスト・スタッフにサインや写真撮影をリクエストすると、みんな一人一人に笑顔で応じる“神対応”ぶりを披露した。
本作はアーヴィン・ウェルシュの同名小説の映画化。本作で脚光を浴び、『スター・ウォーズ』シリーズにも出演したユアン・マクレガーと『スラムドッグ$ミリオネア』で米アカデミー賞監督賞を受賞したダニー・ボイル監督の出世作。本国イギリスを中心とするヨーロッパはもとより、アメリカ、日本でも大ヒット。96年11月30日にシネマライズ(※2016年1月7日閉館)で封切られ、33週間の大ロングランを記録。作品のキーカラーでもある印象的な蛍光オレンジのポスター、劇中を彩るイギー・ポップ、アンダーワールドなどのサウンドに、ユアン演じるレントンが体ごと便器に入り込むなどの革新的な映像、キャスト達のファッションに熱狂し、日本でも社会現象になるなど10代・20代の若い世代の代表的な作品として今なお、根強い人気を誇っている。
そんな世界的大ヒットとなり、前作から20年後を描いた待望の続編についてダニー・ボイル監督は前作の制作時に金銭的な理由からエディンバラでの撮影が出来なかったことを上げ「この場所撮影での撮影と初演に満足している」と語り、続けて主演のユアンは『続編をつくるってことには、やっぱりナーバスにはなったよ。前作の評価を落としたくはなかったしね。でもジョン・ホッジの脚本を読んで「これはいける」って思ったんだ。』と続編への手ごたえを語った。
全世界が注目する『T2トレインスポッティング』は4月8日(土)より日本公開となる。
【作品ストーリー】
スコットランド、エディンバラ。大金を持ち逃げし20年ぶりにオランダからこの地に舞い戻ってきたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。表向きはパブを経営しながら、売春、ゆすりを稼業とするシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)。家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッド(ユエン・ブレムナー)。刑務所に服役中のベグビー(ロバート・カーライル)。想像通り?モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とはー。
監督:ダニー・ボイル 脚本:ジョン・ホッジ
出演:ユアン・マクレガー/ユエン・ブレムナー/ジョニー・リー・ミラー/ロバート・カーライル
イギリス:1月27日(金)公開/アメリカ: 3月3日(金)限定公開・3月10日(金)拡大公開予定
4月8日(土)丸の内ピカデリーほかにてロードショー
配給・宣伝 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント