トルファンPart2~永遠の砂漠の都 交河故城

2017年5月15日 月曜日

トルファン市から、西に約10㎞のところにあるのが交河故城。世界最大・最古級の版築(土を建材に用い強く突き固める方法で、堅固な土壁や建築の基礎部分を徐々に高く構築する工法)で築かれた都市遺跡だ。中国でただ一つ残る漢代(紀元前)からの都市遺跡として知られ、多くの観光客が訪れている。

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この日はちょうどあんずの花祭が開催されていて、観光客だけでなく、地元の観光業に携わる方々や、この地域の人々もたくさん出向いていたようである。

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この古代都市は寺院区画、役所区画、一般の人々が暮らす区画などにきちんと分かれていたようで、現在もその当時の様子がうかがえる名残がある。

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この土地は夏には70℃を超える暑さになることもあるそうで、人々は地下に暮らしたのだそう。なるほど確かに地下都市への階段跡がみられる。

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ちなみに私達の視察は3月の4週目だったが、既に暑く、サングラスは必須。もし化粧をしていなければ、日焼けしてしまうであろう日差しの強さだ。Tシャツ姿の観光客もいたほど。これから真夏のシーズンにかけては、暑さ対策を充分にして出かけてほしい。

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敷地内は普通に歩くと3時間くらいかかってしまう広さということで、要所要所の見学となる。しかし、充分に古代の人々の暮らしぶりに思いをはせることができる土地だった。

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まさに「砂漠の中の古代都市」。美しい川と緑の掘に囲まれ、要塞のように守られた地形で栄えた都市の栄華も、中国の長い歴史の中ではほんの一時代。そして一部の土地だ。。。うーん、、、本当に広いぞ新疆。

トルファンPart3~三蔵法師の旅の途中 交昌古城へ続く

特集:ニューシルクロードの旅路へ

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