「BATWOMAN」日本初上陸!“バットウーマン”を演じるルビー・ローズのインタビューが到着!

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いよいよ8月19日(水)にリリースとなる DCTVシリーズ「BATWOMAN/バットウーマン <シーズン1>」。バットマンが消えてから3年が経ったゴッサム・シティを舞台に描かれるのは、DCTVシリーズ初のLGBTヒロインとして話題の“バットウーマン”が繰り広げる新たなストーリーだ。愛する人、家族、そしてゴッサム・シティを守るため数奇な運命に翻弄されながらも、強く運命を切り開いていく主人公の活躍を描いた、ファン待望のDC最新作が日本初上陸! 本作で“バットウーマン”(ケイト・ケイン)を演じるルビー・ローズのインタビューが到着したので紹介しよう。

 

――この役に決まるまでの経緯を教えて下さい。

まず(クリエイターの)サラとキャロラインに会って、この番組に興味があるかどうか話をしたわ。今とは変わってしまったけど、基本的にはこのシーズンがどんな感じになるのかを説明してくれた。そのアイデアは素晴 らしくて私はとても興味を持ち、実際すごく手応えを感じたの。でも そのあと「じゃあ12回のオーディションを受けてね」と言われて、私は「ちょっと待って。うまくいったと思ったのに」って思ったわ。でも、オーディションを受けてみて、ケイトのキャラクターは完璧に自分に合っていると感じた。キャロラインとサラの脚本は大好きだよ。

――確かにあらゆる面であなたに完璧に一致しているように見えますが、逆に違う面は?

ケイトと私には多くの違いがあるけど、彼女を理解して共感することもできる。私はバットウーマンほどの人間ではないし、犯罪と闘ってはいないけど、彼女を通じて学んでいるの。

 

――バットスーツは動きやすいですか?

初めてスーツを着た時のことは今でも覚えているけど、コスチューム・デザイナーのコリーン・アトウッドの仕事ぶりは素晴らしくて、まるで魔法のような感じだった。ハロウィーンの仮装を着るのとは比べ物にならない。まるで手袋をはめるようにぴったりなのだから。全てのパーツが私の体のためにデザインされていて、私と一緒に動き、ほとんどの部分で第二の皮膚のようで信じられない感覚だった。これを着ると今まで着ていた衣装とは違った”変身”を感じるの。トイレに行くのはとても難しいけどね。

 

 

――ケイトは「ARROW/アロー」の オリバー・クイーンのように苦悩し思い悩むキャラクターなのでしょうか? 明るい瞬間も あるのでしょうか?

彼女がどうなるのか、正直言うとちょっと悩んでいるの。彼女は多くの経験をしてきたので暗さや闇があるし、多くの問題に対処している。でも先日、笑顔を見せるエピソードがあったの。信じられないかもしれないけど、私には他にも表情があるのよ(笑) その日はとても興奮したわ。クルーから「今日はきれいですね。毎日元気そうに見えるけど」 と言われて、「今日は笑顔でいられるからだよ」って答えたら、彼らも 「ああ、そうか」って納得していた。

 

――最後に作品を通して届けたいことを教えてください。

今の時代、ソーシャルメディアは切り離せないものになっているけど、これは素晴らしくもあり、怖くもある。SNSは自分に似たコミュニティの、自分のサポートや話をしてくれる人を見つけることができる。でも同時に、自宅の寝室にいるあなたを攻撃できる人たちの入口でもあるから。今の子供たちには大きなプレッシャーがあると感じる。 だからこの番組を作ることは私にとってもキャロラインにとってもサラにとってもみんなにとっても、とても重要なの。だって私たちは若い人たちにこの番組を見て欲しいから。特に若い人たちがこれを見て、自分がスクリーンで見ている人たちに共感することができ、それによって力を与えられることを期待しているのよ。

 

公式サイト:https://warnerbros.co.jp/tv/batwoman/

2020年8月19日 DVDレンタル開始/デジタル配信開始
■DVDレンタル Vol.1~Vol.5 (各2話収録/各話約43分)
■デジタルセル(シーズン1全話) 
■デジタルレンタル(シーズン1全話)
発売・販売元:ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント

2020年10月14日 ブルーレイ発売/DVDレンタル開始
■ブルーレイコンプリート・ボックス(5枚組)¥19,000 税込
■DVDレンタル Vol.6~Vol.10(各2話 収録/各話約43分)
発売元:ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

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