日本の皆さんこんにちは、せんです。
前編で頭城老街とお勧めグルメを紹介しました。
後編では蘭陽博物館と頭城海浜森林公園を紹介します。
★★蘭陽博物館(らんやんはくぶつかん)★★
「自然と共生する」、これは、蘭陽博物館の建設理念です。宜蘭の歴史、文化、地理などを紹介する博物館です。独特の博物館紋章も「人と自然の共生」、「人と歴史の連想」という意味をもっています。
今は宜蘭文化の博物館だけではなく、人気の写真スポットとして知られています。
外観は山の形状が取り入れられ、外壁は独特の質感を感じる石材とガラスを組み合わて、季節と天候の変化を見ることができます。
※蘭陽博物館はバスで行くのが便利です。歩くと20分くらいかかります。詳しくは、下のアドバイス中の乗車方法で確認してください。
池の向こうから博物館を望めば、鏡のような水面に景色が映ります。
館内について、博物館の上から下へ山の層、平野の層、海の層と時間回廊の常設展を設置されています。
四つの常設展は自然や人・文化の移り変わりを紹介します。宜蘭のことをもっと理解できるようになるでしょう。
そのほか、クジラ保育、搶孤展覧、民俗画展覧など、様々なイベントや展覧会が常時開催されています。いつでも皆様の来館をお待ちしています。
夕日と夜景もとてもきれいです。
園内について、散策ルートが工事中の場合は、入らないように注意してください。
アドバイス
1.館内は飲食禁止です。
2.館内はフラッシュ撮影と三脚スタンドが禁止です。
3.傘を持っている方、鞄の中に片付けてください。入り口にも傘立てがあります。
蘭陽博物館
入園時間:
平日(水曜日除く) 9:00~17:00
土日 9:00~17:00
休館日:毎週水曜日と旧暦の大晦日と元日
入園チケット:
常設展覧100元
イベント展覧会30元
全館130元(常設+イベント)
入園しなくでも写真撮ることが可能です。
※部分の写真は宜蘭県政府-宜蘭勁好玩公式サイトより
乗車方法
行き
1.頭城駅からバス停に移動しましょう。
※googleマップで「頭城車站」から「頭城火車站」までを入力しましょう
2.番号131「礁溪火車站─東北角風景區外澳站」のバスに乗ります。
※ここのバス停の名前は「15頭城火車站(頭城鎮公所)」、降りる場所が「17蘭陽博物館」です。片道15元です。MRTの悠遊卡(ヨウヨウカー。台湾のSuicaカード)を使うことができます。
行きバスの時刻表
8:40 /10:10 / 11:30/13:00/14:30/16:00/17:00/17:30
帰り(乗車場所は行きのバス停ではないので、注意してください。)
1.蘭陽博物館から、バス停まで移動しましょう。
2.番号131「礁溪火車站─東北角風景區外澳站」のバスに乗ります。
※ここのバス停の名前は「17蘭陽博物館」、降りる場所が「15頭城火車站(頭城鎮公所)」です。片道15元です。
帰りバスの時刻表
9:15 / 10:45 / 12:05 / 13:35 / 15:05 / 16:35 / 17:35 / 18:05
★★頭城海浜森林公園(とうじょうかいひんこうえん)★★
頭城駅から約1kmに位置する頭城海浜森林公園。歩くと15分(頭城老街から10分)。
ここは50年の歴史を持っていますが、海岸線がどんどん無くなって、人も少なくなってしまいました。しかし、観光まちづくりのおかげで、2015年の時、頭城濱海森林公園の営業を再開しました。今はキャンプ、バーベキュー、サバイバルゲームができる所として、活躍しています。
そして、一番人気のところは「八角展望台」です。
廃墟風の八角展望台、今人気のインスタ映えスポットになりました。
上からの写真。
階段は時計の針みたい、螺旋階段を進むと、タイムトンネルに入るぽい。
下からの写真。
海を背景にポーズを撮りましょう。
手すりが設置されてない場所もあるので、自分の安全を注意してください。
入園時間:
毎日8:00~17:00
年中無休、無料入場
宜蘭の頭城はいかがでしたでしょうか?
初夏の台湾は、君のことをいつでも待っています!またね~
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