ジョージ・R・R・マーティンによるベストセラー小説「氷と炎の歌」を映像化し、海外ドラマ史上最高傑作と言われている『ゲーム・オブ・スローンズ』。中世ヨーロッパを思わせる架空の大陸ウェスタロスを中心に繰り広げられてきた壮絶な覇権争いも、いよいよ最終章をむかえることとなりました。最終章となる第8章は、日本時間で4月15日午前10より、BS10 スターチャンネルにて、世界同時放送となることは、既にお伝えしてきた通りです。
今回は、そんな最終章を間近に控え、スターチャンネルがこれまでの中から選りすぐりのベストエピソードを選出、“アナタが選ぶベストエピソード”をTwitterで投票したファンの中から、抽選で100組200名が勝ち取ることができる応援上映&ファンミーティングに潜入取材してきました。
会場はご覧の通り、入場規制が大変なほどの満員御礼っぷり!
本イベントでは『ゲーム・オブ・スローンズ』好きのお笑いコンビとして知られるセブンbyセブンがMCを担当。玉城は、サムことサムウェル・ターリーのコスプレで登場。『ゲーム・オブ・スローンズ』を観ている人にしか通じないギャグを随所にちりばめ、会場を沸かせていました。
そして、日本語吹替え声優陣が登場。ジョン・スノウ役花輪英司さん、デーナーリス・ターガリエン役清水理沙さん、ブライエニー役斉藤貴美子さんが壇上に紹介されると、ファンの歓声もひときわ大きくなります!
ファンの皆さんにとってはせっかくの貴重な機会ということで、それぞれが担当するキャラクターの印象に残っている台詞を披露してもらうことに。
花輪さんは、「ベンジェンおじさん!」の一極集中的な台詞を披露。スターク家では落とし子としてキャトリンからも疎まれているジョンが、唯一、嬉しそうにしたという、この台詞を選んだということです。 さすが、そうくるとは!
清水さんは、ドスラク人たちを奮い立たせる場面で使ったドスラク語を披露。斉藤さんは「現場でも清水さんの音は原音とほとんど同じ!鳥肌が立ちましたね!」と絶賛。ヴァリリア語もドスラク語も話せるデナーリス役の大変さがうかがえます。
そして斉藤さんは、ブライエニーがキャトリンに忠誠を誓った時の、あの荘厳で感動的なシーンを再現してくれました。ここからブライエニーの旅は大きな変革を迎えて行きます。これは会場の皆さんもさぞかし喜んだことでしょう。
ぜひもう一度、家に帰ったらこれらの場面を振り返って観たいものです。
そして、ファン投票によるベストエピソードの発表です! 結果は…
第6章 第9話「落とし子の戦い」
となりました。応援上映会では、ラムジーへのブーイングが凄いことなんの(笑)。ファンの皆さんの恨みつらみを一手に引き受け、ラムジーの運命は遂に…。
そのほか、豪華な『ゲーム・オブ・スローンズ』グッズが当たる抽選会も開催され、ファンにとっては大盛り上がりできたこと間違いなし!なイベントとなりました。
こちらが抽選会プレゼントBOX。スターク家のTシャツをはじめ、どれが当たっても嬉しい感じ。
そして、ウィスキーのジョニーウォーカーとのコラボレーションボトル、その名も「ホワイトウォーカー」!限定品で日本でも販売されますので、欲しい方は要チェックです。
上映会の最後には、「スターチャンネルさん、ありがとう~!!」「最終章のジャパンプレミアは~???」の歓声や質問など、熱気は全く冷めないようでした!
『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』は、BS10 スターチャンネルにて、4月15日午前10時より世界同時放送。お見逃しなく!
Photo: Helen Sloan/HBO
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