台湾のコミケイベントにもコスプレイヤーがたくさん!台湾女子・アヤネから見たコスプレの世界

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みなさん、こんにちは。Sally.asia編集部のアヤネと申します。台湾出身で、日本のアニメが大好きな私は、今回、コスプレイヤーとして、2019年2月17日(日)に、台湾大学総合体育館にて開催された台湾の同人誌即売イベント「Comic World in Taiwan(CWT)」に行ってきました。CWTは台湾では有名なイベントの一つなんですよ。

 


(台湾大学総合体育館)

 

イベントは朝10時30分から午後16時まで。会場内のブースが1000以上もあって、一日中回っても全部回り切れない可能性があります。もし、好きな作品や買いたいものがあったら、事前に計画して行ったほうが良いと思います。

 

当日、私は仲間とあわせて、「残響のテロル」というアニメのキャラクターをコスプレしました。

 


【残響のテロル】Twelve:アヤネ・Nine:潚逸絕・柴崎:日笠行夫 (Photo:小敕)

 

コスプレを始めたきっかけは、友達からの誘いでした。最初は、ただアニメを見るのが大好きだった私なのですが、実際に友達と一緒にコスプレしたら、「もう一つ世界が広がったみたい!」、と、ワクワクが止まらなくなって、それでハマっていきました。

 


【残響のテロル】Twelve:アヤネ (Photo:日笠行夫)

 


【残響のテロル】Nine:潚逸絕 (Photo:日笠行夫)

 


【残響のテロル】柴崎:日笠行夫 (Photo:小敕)

 

Nineは前のイベントで仲良くなった仲間です。柴崎とはNineを通じて、今回初めて会って一緒にコスプレセッションしました。コスプレは私にとって、趣味でもあり、人と人とが繋がる方法の一つでもあります。同じコスプレが好きで、日本のアニメが好きな人なら、共通話題があって、仲良くなりやすいんですよね。

 


【塔の上のラプンツェル】ラプンツェル:莫懿啡 (Photo:克維)

 

私をコスプレの世界に招いたお友達は、この日もラプンツェルになって、一緒にイベントに行きました。違う作品のキャラクターは一緒に写れなくても、一緒に行動することができます。

ほかにもイベントに来たコスプレイヤーがたくさんいます。どのグループを撮るか迷ってしまう程にいっぱいです。こういったイベントでは、お気に入りのキャラクター、大好きなキャラクターは、必ず一人か二人は見つけられますよね!

 


【夢王国と眠れる100人の王子様(「ユーリ!!! on ICE」コラボ)】
勝生勇利:黑企鵝・ヴィクトル:紫血嵐 (Photo:Fox Kisaraki(Photographer, Programmer))

 


【カードキャプターさくら】ユエ:翔皊 (Photo:FT photography)

 


【刀剣乱舞】石切丸:鵮片 (Photo:肥肥)

 

カメラマンさんによって、撮った写真はいろいろな個性があって、現場で見た感じと写真から見た感じ、違う角度から味わえます。これもコスプレの魅力だと思います。二次元にとどまらず、実際に触れることができる三次元のものになるのです。

 

今回はコスプレがメインなので、会場内に販売したものはご紹介しませんので、気になる方は一度台湾のイベントに来てみませんか。(笑) 私が案内しますよ! 

 

Comic World in Taiwan(CWT)ホームページ:http://www.comicworld.com.tw/

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