海外ドラマ専門チャンネルAXNにて放送中の「シカゴ P.D.」シーズン6。ハンク・ボイト率いるシカゴ警察特捜班のメンバーの生き様を描いた大ヒットシリーズです。“シカゴ・ファミリー”のキャラクターの中でもひときわ存在感が大きい特捜班のリーダーであるハンク・ボイトの発言を記して行くボイト応援企画!いよいよシーズンファイナルエピソードです!
第22話「審判の時」/ Reckoning のあらすじはAXN公式サイトでチェック!
https://www.axn.co.jp/programs/chicagopd/episodes/06_022
ルゼックに対する内務調査部の手がどんどん迫ってきました。何としてでもケルトンが市長になることを阻止せねばならないボイトは、ブレナンから情報をもらい、ケルトンと繋がっているギャングの逮捕を目指します。しかししぶといケルトンは、特捜班の動きを妨げようと、ボイトに強盗殺人課の事件に加勢するよう指示を出しにわざわざボイトに会いに来ます。
もはや時間との戦い、強引にでもウィルソンを捕まえようと奮起するボイト率いる特捜班ですが、ルゼックはその間も調査に呼ばれ、真相に近づいた調査官に事件の真相を話すように追い詰められていきます。
なかなかケルトンの不正を暴くことがかなわない特捜班、全員の苛立ちが爆発していきます。
ボイトは、
「とにかく犯人を捕まえて、ケルトンが裏で意図を引いていると吐かせれば予定通りだ。
奴との戦いはまだ終わっていない。何があったのか突き止めろ。」
と、今一度特捜班メンバーを鼓舞します。一丸となり必死で手掛かりを追う特捜班。しかし、捜査は手づまりになり、もうすぐケルトンが市長選に勝利する瞬間が近づいてきます。
「どうしますか?」と聞くジェイに、ボイトはこう答えました。
「わからん。だが、どんなことをしてもお前らのキャリアを潰させたり、特捜班を解散させたりしない。
だからあきらめるな。探すんだ。」
と、みんなに言いきませます。ボイト、全くあきらめない。
そして、内調からの調べに対し、自分で何とかしますと言い張るルゼックに、ボイトは
「いいか、はっきり言ってやる。お前にはできない。無理だ。お前はアルじゃない。こんなこと絶対だめだ。黙って聞け。」
と諭しますが、ルゼックは頑として、自分が罪を被ると言い通します。
物凄い形相で苛立つボイトに、ジェイは、「頼むから全部教えてくれ。教えてもらわないと力になれない」と詰め寄ります。
ボイトは
「ジェイ、特捜はいずれお前が指揮をとる。いいか信念を貫け。」
とだけ伝えます。
ボイトが言い残した後継者指名ですかね…。
そして、ネタバレは避けておいて、いやー…。これはヤバいラストですね。前シーズンのラストも悲惨な展開で幕を降ろしましたが、今シーズンもやばい。しかしこれぞ「シカゴP.D.」というべきですが、本当に来シーズンどうなるんでしょうか。ボイトまさかの引退&世代交代とかあるんですかね?いや、ボイトがいなかったら特捜班じゃないしな…。う~ん。来シーズンを楽しみに待ちましょう。
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