アジア発気鋭ダンサーの化学反応に注目!「DANCE DANCE ASIA 東京公演2018」開催迫る!

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株式会社パルコと国際交流基金アジアセンターが共催する、日本と東南アジアを代表するストリートダンサーの共演「DANCE DANCE ASIA—Crossing the Movements東京公演2018」(ダンス・ダンス・アジア ~クロッシング・ザ・ムーヴメンツ~ 東京公演2018)が3月23日(金)~25日(日)の3日間、池袋・東京芸術劇場シアターイーストで開催されます。

 

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「DANCE DANCE ASIA」は、舞台芸術の「新しい表現手法」としてここ数年来、高い関心が寄せられているストリートダンスを軸としたパフォーミングアーツ作品を制作するプロジェクトです。プロジェクトの実施を通して、アジア域内の交流促進と新たな文化の創造を目指すべく、2014年にスタート、2015年から2017年まで東京および東南アジア各地で公演を重ね、国内外の様々なメディアで取り上げられるなど、意欲的な作品発表と文化交流の場は年々注目を集めています。

 

今回の公演で披露されるのは、 三作品。
フィリピン発ヴィンス・メンドーザの『Hilatas<君を導く光>』は「DANCE DANCE ASIA 東京公演2016」で好評を博した同名作品の長編化作品。フランス出身の世界的なダンサー・振付家で、 日本の演劇界にも繋がりの深いファビアン・プリオヴィルが振付/演出補佐・ドラマトゥルクとして参加しています。

 

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日本からは振付・演出黄帝心仙人(こうていせんにん)の『宇宙-Space-』を上演。様々なジャンルで活躍中の放送作家・鈴木おさむ氏が脚本を、出演ダンサーのひとりでもあるシンガポール出身のZAIHAR(ザイハー)が振付補佐を担当しています。

 

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三組目はインドネシアを代表するアイコン、ハムディ・ファバスが振付・演出した『Soul Train』をお届け。ハムディの右腕として活動しているスティーブン・ラッセルを振付補佐に起用しています。
日本、 フィリピン、 インドネシア、 タイ、 ベトナム、 シンガポール、 マレーシアから様々な表現力をもつ、個性豊かな気鋭のダンサーが出演します。 

 

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また、黄帝心仙人の『宇宙-Space-』をフィーチャーした15秒PVが、渋谷大型ビジョンで放映、 さらに過去の作品や活動も含めた、 動画アーカイブもオフィシャルウェブサイト(http://dancedanceasia.com/)で一挙公開されています。 

 

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★DANCE DANCE ASIA–Crossing the Movements 東京公演2018 作品概要★
公演日程:2018年3月23日(金)~25日(日曜日) 全4回公演、3作品全てを上演予定
会場:東京芸術劇場 シアターイースト(池袋)

※公演終了後、『演出家がクリエイションを語る』と題して、演出家・クリエイターによるアフタートークの開催が決定!
チケットや公演に関する詳細はパルコステージ(http://www.parco-play.com/)まで。
 

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