世界でも映画製作本数の多い国のひとつにあげられるインド映画界から、熱い超大作がいよいよ日本にもやって来た。これまでのインド歴代興収を抜いて興行収入No.1に輝いたアクションエンタテインメント『バーフバリ 伝説誕生』が、4月8日より東京:新宿ピカデリー、大阪:なんばパークスシネマにて公開となる。
スペクタクル超大作として映画史にその名を残す『300』や『トロイ』をも凌ぐ、親子三代に渡る壮大な歴史活劇にして、インドの真髄をバックボーンに持つ神話劇として製作された本作は、歴代インド映画最高額の製作費が投入され、600人を超えるハリウッド精鋭クルーが大挙して参加し、最新のCGとVFXを駆使して製作されたエンタテインメント超大作だ。
この度解禁となった日本版予告では、数奇な運命に導かれ、自らのルーツである王国へたどり着き、悪政の蔓延る王室にたった一人で立ち向かう主人公の姿が描かれている。更に、主人公が一人二役で演じている、父にして伝説の戦士バーフバリが蛮族から王国を守るために戦うシーンの撮影には、45万平方メートルを超えるインドの広大な土地に5000人以上のエキストラが集結。エネルギッシュで息を飲む戦闘シーンはインドの底力を感じさせる高い完成度となっている。
なお、現在インドでは本作の続編の公開が待たれており、こちらも引き続き大変な期待作となっており、熱気が続いている。
『バーフバリ 伝説誕生』は4月8日(土)よりロードショー。