Sally.asia

旅とエンターテイメントの情報サイト

  • Apr 15, 2019

EXILE橘ケンチ「皆様を『魍魎の匣』中毒に」京極夏彦の最高傑作『魍魎の匣』が舞台化決定!

京極夏彦の大人気小説「百鬼夜行シリーズ」の最高傑作『魍魎(もうりょう)の匣(はこ)』が舞台化される。主演はEXILE/EXILE THE SECOND の橘ケンチ。


「百鬼夜行シリーズ」は、戦後間もない昭和20年代後半を舞台に、古本屋を営む「京極堂」こと中禅寺秋彦が「憑物落とし」を駆使して謎に包まれた事件を解き明かしていく。謎解きだけでなく、鬱病の小説家・関口巽、熱血刑事・木場修太郎、「推理をしない」探偵・榎木津礼二郎など魅力的な登場人物が活躍する。民俗学や論理学、妖怪など様々な分野の薀蓄(うんちく)がぎっしりと詰め込まれた不思議な世界観で、多くのファンを獲得している。長編は現在9作品が刊行されており、シリーズ累計1,000万部を超える大人気小説シリーズ。なかでも『魍魎の匣』は、シリーズ2作目にして最高傑作との呼び声も高く、本推理作家協会賞を受賞しているほか、映画化、コミック化、アニメ化もされ、いずれも話題となった。 

 

<橘ケンチコメント>

京極夏彦先生の『魍魎の匣』という作品を舞台化させていただけることになり、大変光栄に思っています。鍵となる魍魎の存在をどう表現していくのか、そして人間の死生観が垣間見えるようなとても奥行きのある作品なので、演者としてこれ以上ないやりがいを感じています。明るく華やかな作品というよりは、観ていただく方々の心の奥底に深い衝撃を投げかけるような世界観になるのではないかと思っています。皆様を『魍魎の匣』中毒にできたら、と願っています。是非楽しみにしていて下さい。

 

<京極夏彦氏コメント>

京極夏彦      (撮影:森 清)

魍魎は、この世のものではありません。
この世とあの世の端境に棲みつく化生のものです。
当然、簡単に逢えるものではありません。
魍魎の姿をとらえるためには、数え切れないほどの呪文が必要だったのです。
そこで、言葉を集め文を紡ぎ、魍魎を小説という匣に閉じ込めようとしてみました。もう、四半世紀も前のことですうまくいったかどうかはわかりませんが、『魍魎の匣』という小説は出来上がりました。
そして時代は移り変わり、匣に詰められた忌まわしい妖物は、舞台という新しい匣に移されるのだそうです。
血肉を得た言葉は、声となり動きとなって、演劇という端境を作り出すのでしょう。
そこに果たしてどのような魍魎が涌き出ずるのか、今から愉しみでなりません。 
 
主演を務めた舞台「幽劇」(2017年)、「ドン・ドラキュラ」(2015年)でも好演を見せ、役者としても活躍している橘ケンチが、京極夏彦の超絶ミステリーの世界にどのように挑むのか、乞うご期待! 

 

★舞台「魍魎の匣」 公演情報★
 【公演期間】
東京:2019年6月21日(金)~6月30日(日)  天王洲 銀河劇場
神戸:2019年7月4日(木)~7月7日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe 
 【原作】京極夏彦「魍魎の匣」(講談社文庫)
 【脚本】畑 雅文
 【演出】松崎史也 
 【出演者】橘ケンチ  他 
公式ホームページ https://www.nelke.co.jp/stage/mouryou/

Comments

Scroll to top