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  • Aug 24, 2018

アジア映画の未来を担う注目作が福岡上陸!『アジアフォーカス・福岡国際映画祭2018』9月14日開幕

アジアを中心とした各国・地域からの新作・話題作を一挙に上映する『アジアフォーカス・福岡国際映画祭2018』が、9月14日(金)、キャナルシティ博多にて開幕する。
 


『アジアフォーカス・福岡国際映画祭』は、「アジアンパーティ」の主要事業のひとつとして1991年にスタートし今年で28回目を迎える。ほとんどの作品が日本初公開となるため、日本語字幕を付けての上映となるが、本映画祭ではさらに、アジア各地から参加するゲスト及び地元の留学生が鑑賞できるように、英語の字幕も付けている。

上映作品の選定にあたっては、映画祭ディレクターが事務局スタッフとともに実際にアジア各地に足を運び、現地調査を行っているのだという。本映画祭で上映した作品が話題となり、世界各地で上映され、高い評価を得るなど、情報発信の役割も果たしている。映画祭参加がきっかけとなって国内配給されるケース、映画祭ゲストとしての来福を機に福岡のロケーションを気に入り、映画ロケ地になるケースなどの成果も出ているのだそう。



「なあばす・とらんすれいしょん」

本年もアジア映画の未来を担う公式招待作品のほか、「聖なるカオスに魅せられて」をテーマに特集上映する『フィリピン映画特集』を開催。現在世界で注目されているシェリーン・セノ監督の「なあばす・とらんすれいしょん」、フィリピン社会の抱えるリアルな問題を告発する社会派作品「バガヘ」、見事なサスペンスドラマとしてフィリピン社会の影をえぐりだす問題作「影の内側」、少数民族間の縄張り争いをめぐる終わりなき闘争を描く「嘆きの河の女たち」、さらに福岡市総合図書館所蔵の35ミリフィルムをデジタル修復した、イシュマエル・ベルナール監督の70年代の傑作「水の中のほくろ」の5作品を上映。


「水の中のほくろ」


また日本映画特集では、「壊れものとしての家族」をテーマに、カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した是枝裕和監督の劇場映画デビュー作「幻の光」、第54回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞に輝いた北野武監督の「HANA-BI」など5作品を上映。家族が崩壊するかしないかのギリギリの状況で生きる人間たちを描く、現代日本映画指折りの傑作がそろう。



HANA-BI_(c)1997バンダイビジュアル・テレビ東京・TOKYO FM/オフィス北野


その他、地元若手映像作家の特集「福岡パノラマ」など様々な作品を上映。各国から監督・俳優らが来福し、舞台挨拶・Q&A・シンポジウムなども行われる予定。上映作品や最新の情報は公式ホームページ(http://www.focus-on-asia.com/)にてご確認を。
『アジアフォーカス・福岡国際映画祭2018』は、9月14日(金)~23日(日)まで開催。

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