世界中の若者を熱狂させた『トレインスポッティング』再びー。あれから20年、彼らは未来を選べているか?

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今ではすっかりベテランのナイス・ミドル役が定着しているユアン・マクレガーやジョニー・リー・ミラーらが一気に注目されることとなり、世界中の若者に衝撃を与えた『トレインスポッティング』(96)から20年。続編である“T2 Trainspotting”(17)の邦題が『T2 トレインスポッティング』に決定し、日本では4月8日(土)より劇場公開となる。

90年代ポップ・カルチャーの代名詞でその個性的な描写で社会現象まで引き起こした映画の続編が、主演のユアン・マクレガーをはじめ、監督のダニー・ボイル、脚本のジョン・ホッジとオリジナルのスタッフ&キャストが再集結して戻ってくる。

舞台はスコットランド、エディンバラ。大金を持ち逃げし20年ぶりにオランダからこの地に舞い戻ってきたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。表向きはパブを経営しながら、売春、ゆすりを稼業とするシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)。家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッド(ユエン・ブレムナー)。刑務所に服役中のベグビー(ロバート・カーライル)。想像通り?モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とは――。

t2poster

そして今回、ファンお待ちかねのポスタービジュアルが解禁となった。「僕らが選んだ―20年後の未来」のキャッチコピーと共に、前作から20年経ったスパッド(ユエン・ブレムナー)、レントン(ユアン・マクレガー)、ベグビー(ロバート・カーライル)、シック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)のオリジナルメンバー4人がそれぞれ“トイレ”からこちらに視線を向けており、20年経っても超絶にカッコいいメンバーたちと、お約束のモノクロビジュアルに差し色はオレンジ、白抜きのロゴを組み合わせたものとなっている。“トイレの便器”と言えばやはり、前作で最も象徴的ともいえるレントンが体ごと便器に入り込むシーンが有名だが、今回は果たして彼らのどんな生活が描かれるのか…。

『T2 トレインスポッティング』は、4月8日(土)丸の内ピカデリーほかにてロードショー。

なおイギリスでは、1月27日(金)に公開となり、アメリカは3月3日(金)限定公開、3月10日(金)拡大公開予定。

監督:ダニー・ボイル 脚本:ジョン・ホッジ
出演:ユアン・マクレガー/ユエン・ブレムナー/ジョニー・リー・ミラー/ロバート・カーライル

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