長野・上諏訪の酒蔵に全国の本屋が集まる4日間「くらもと古本市」で読み歩き呑み歩く。

2018年5月15日 火曜日

長野県諏訪市の日本酒の老舗酒蔵群、通称「諏訪五蔵」を会場に、全国各地の書店やコーヒーショップなどが集い、諏訪に本とお酒を愉しむ空間をつくりだすブックイベント「くらもと古本市」が6月15日(金)~18日(月)の4日間にわたって開催されます。

 

2013年2月より開催されている「くらもと古本市」は、八ヶ岳の麓、諏訪湖の畔に位置する長野県諏訪市。美しい山々に囲まれた風光明媚な上諏訪で代々良質な日本酒をつくり続けてきた5つの酒蔵(舞姫・麗人・本金・横笛・真澄)を会場にこの歴史と情緒あふれる場を本の力で盛り上げようとはじまった試み。
会場となる「諏訪五蔵」にはそれぞれに異なるテーマで、古本だけでなく、新刊やリトルプレス、本にまつわる雑貨など、様々なアイテムが並び、全国各地の本屋による選りすぐりの商品が各蔵に陳列されます。

 

舞姫酒造

【信州舞姫】
テーマ「読書のための屋根裏部屋」
舞姫の2階は、ほのかに日差しが差し込む、ちょっと秘密めいた屋根裏部屋。このしっとりとした空間に合うような、本と雑貨を販売します。

 

麗人酒造

【麗人】
テーマ「三百圓書店」
単純明快、だけど意外と奥が深い、コイン3枚で買える均一棚をご用意しています。古本ならではの、掘り出し物を探し当てる喜びをお楽しみ頂けます。

 

酒ぬのや本金酒造

【本金】
テーマ「酒本に酔う」
暮らしを彩る、本と酒。そんなふたつをつなげる、酒の本を集めます。日本酒の案内本や、飲べえ作家のエッセイ、酒がテーマの漫画などなど多種多様です。

 

伊東酒造

【横笛】
テーマ「本と本屋とあなた」
長野県はもちろん、日本全国各地の本屋さんがここに集結。この先ここで出会った本屋さんのところへ旅に出る、なんていう楽しみも見つかるかもしれません。

 

真澄蔵元 宮坂醸造

【真澄】
テーマ「本屋とコーヒー」
写真集を中心とした専門店、個人出版のリトルプレスを扱うブックカフェなど様々な書店が登場します。会場内に日替わりでコーヒーとおやつの出店もあります。

 

期間中は、「諏訪五蔵」を渡り歩き、日本酒の試飲を楽しむ「酒蔵めぐり」にも参加可能で、お酒を呑みながらほろ酔い気分でイベントが楽しめる全国的にも珍しい、お酒と読書が同時に楽しめるイベントです。


呑みながら本を読むという新しい酒の楽しみ方ができたり、酒蔵独特の雰囲気を味わいながらコーヒーを飲めたり。訪れる人によってさまざまな楽しみ方のできる、新感覚の古本市です。新宿から特急で2時間半と比較的アクセスもいいので、日帰りもお手軽。お酒を心行くまで楽しみたい方は上諏訪温泉でのんびりもオススメ。