スパイダーマン役トム・ホランド、歌舞伎町で夏祭り!ジャパンプレミアに登場!

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本国アメリカでは大ヒットを飛ばしているスパイダーマン新シリーズ「スパイダーマン:ホームカミング」。8月11日より日本でもいよいよ公開となる。それを記念して、トム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン役)、ジョン・ワッツ(監督)が来日し、8月7日、東京・歌舞伎町で行われたジャパンプレミアイベントに参加した。

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本作のジャパンプレミアでは、日本の夏をさらに盛り上げるべく、この日限りの<スパイダーマン夏祭り>を実施。スパイダーマン・マークが描かれた提灯で彩られた会場には、スパイダーマンのコスプレイヤーを含む熱狂的ファン700名が詰めかけた。

和太鼓によって「スパイダーマン」のテーマ曲が奏でられ、突如レッドカーペットに赤と青のスパイダーマン・カラーを施した特製お神輿が登場。そこに乗っていたのはスパイダーマン。

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大声援の中特設ステージに登壇したかと思えば、舞台上が勢いよく噴射された白煙に包まれ、会場にざわめきが。煙が晴れると、なんとスパイダーマン役のトム・ホランドが出現。予期せぬ登場に大盛り上がりの観客を前に、トムは「はじめまして、トム・ホランドです!」と日本語で挨拶、会場からは大歓声が巻き起こった。続いてトムに呼び込まれ監督のジョン・ワッツが登場し、同じく日本語での挨拶を披露。会場大興奮の中レッドカーペットに繰り出したふたりは、終始黄色い声援を浴びながら、メディア取材やファンとの交流を行った。突如雨が降り出すハプニングにも見舞われたが、雨の中でも熱烈に歓迎するファンたちの姿に、トムも「みなさんのこと愛してます!この映画はスーパーヒーローの映画ですが、君たちはスーパーファンですね!」と大感激。ワッツ監督と共に、「僕たちも一緒に濡れます!」と雨にも負けずイベントを続行した。

また、本イベントのコンセプト<夏祭り>らしく、ゲスト二人にはスパイダーマンをイメージしたオリジナル法被が贈られた。初来日の感想を聞かれると、トムは「まだ2日しかいないけど、皆親切で優しくて歓迎されていると感じるし、日本が大好き!」、ワッツ監督も「住んでもいいぐらい!」と、早くも日本がお気に入りの様子。トムは、自身が演じたスパイダーマン/ピーター・パーカーについて、「彼はただの子供なのに、ヒーローとして大きな責任を背負うところが新鮮」とコメント。「ピーターは、アイアンマンやマイティ・ソーと違って普通の子供。だからこそ親しみが感じられるし、僕は彼が好きなんです。」と、共感されやすい等身大の新生スパイダーマンの魅力を熱弁した。

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プレミアの終盤には、夏祭りを盛り上げる太鼓が再び登場。本作の主人公ピーター・パーカーが15歳であることにならい、同じく10代で活躍する演奏師のレクチャーのもと、なんとトムとワッツ監督も初めての演奏にチャレンジ。ステージで勇ましくバチを振って太鼓を叩く姿に、そしてトムの「ぼくたち結構うまかったよね?」の声に、会場中が盛大な拍手と大歓声で応えた。

最後は、トムとワッツ監督の「スパイダーマン!」の掛け声に続き会場中が「ホームカミング!」とレスポンス。勢いよくキャノン砲が打ち上げられ、大盛り上がりのうちにスペシャルなジャパンプレミアが幕を閉じた。

「スパイダーマン:ホームカミング」は、8月11日(祝・金)全国ロードショー。

監督:ジョン・ワッツ(『コップ・カー』)
キャスト:トム・ホランド(『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『白鯨との闘い』)
ロバート・ダウニーJr.(『アイアンマン』『アベンジャーズ』)
マイケル・キートン(『バットマン』、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)
マリサ・トメイ(『レスラー』)
ジョン・ファヴロー(『アイアンマン』)
ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ(『グランド・ブダペスト・ホテル』)
ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタロン

公式サイト:Spiderman-Movie.JP
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